2000年5月29日 No.243

 真夏以上と言われる五月の日差しは、確かにきつい。午後三時を過ぎてなお勢いを失わないその光が、新築間もない小振りな高級建て売り住宅の壁に貼り付いている。炎暑の八月を迎える間もなく、既に木陰伝いに歩いている徒然子であった。トホホ・・・。

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