清津の山奥に老考古学者が一人住んでいる。
老人は、そこで失われた太古の「清津文明」の遺跡を発掘している。
「清津文明」は、高度な技術を持つ知的文明で、
事実遺跡からは不思議な品物がたくさん出土する。
老人は都会から遊びにやってきた子どもたちの知恵と勇気に助けられ、
「清津文明」が存在したことを示す証拠を見つけだす。
それは、伝説の鳥「輝こう鳳」を型取った「清津王朝」 の紋章だった。
その大発見をきっかけに、さまざまな事件が起きる・・・